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猫背

猫背で性格が暗く
なっていませんか

まわりから猫背といわれたことはありませんか。
猫背とは、猫の背中のように背中が丸くなった姿をいいます。

猫背になると、ボディラインが変化し、みた目に自信が持てなくなることがあります。
また、ものを食べる際にむせたり、呼吸が浅くなったりするトラブルが起こるケースもあります。

猫背の多くは、生活習慣に原因が潜んでいるといわれます。
近年は、デスクワークやスマホによる猫背も増えています。

猫背はくせがついてしまうと、正しい姿勢へと戻すために時間がかかります。
ひどくなる前に対処しましょう。

すでに猫背になっている方は、おしりや肩甲骨、胸郭などにある筋肉をストレッチでほぐすことが大切です。

こちらでは、猫背の原因や症状、対処法、予防法についてご紹介します。

目次

猫背でこのようなトラブルが
起きていませんか

猫背は、身体にさまざまな悪影響を与えるとされます。
次のような状態は、猫背がきっかけとなっている可能性があるため、注意が必要です。

  • 背中が丸まって呼吸がしにくい
  • バストの張りが失われている
  • 実年齢よりも年上にみられやすい
  • 元気なのに落ちこんでいるとまわりに誤解されやすい
  • 顔のたるみが目立つようになった
  • 食事中にむせることが多くなった

猫背を改善して
自信を取り戻しましょう

猫背のおもな原因

猫背になる原因として、次のようなことが考えられます。

 

●骨盤のゆがみ

骨盤は、背骨とつながっていて、上半身と下半身を支える役割があります。
骨盤がゆがむことによって、背骨のバランスが崩れやすくなり、猫背になってしまうことがあります。

骨盤がゆがむ原因としては、足を組んだり、片足だけに体重をかけたりする不良姿勢妊娠・出産の影響などが考えられます。

 

●背骨のゆがみ

不良姿勢がくせになると背骨がゆがみ、肩が前に傾いて猫背になることがあります。

背骨のゆがみには、普段の生活での姿勢が大きく関わるとされます。
足を組むような姿勢はもちろん、椅子に浅く腰かけて背もたれに寄りかかるような座り方も、背骨がゆがみやすくなります。

 

●前傾姿勢

デスクワークスマホを使用する際の前傾姿勢によって、猫背になることがあります。
デスクワークやスマホの使用時は、画面に顔を近づけ、首が前に突き出したような姿勢になりやすいことが理由に挙げられます。
このような姿勢を長時間つづけることによって、前に傾いた頭の重みで肩も前方へと引っ張られ、猫背の姿勢になるとされます。

スマホによって首が前に突き出したような姿勢は、猫背だけでなく、ストレートネックなどの症状にもつながるため、注意が必要です。

 

●運動不足

慢性的な運動不足だと、全身の筋力が低下しやすくなります。
その結果、胸を張ることがむずかしくなり、猫背になることがあります。
現代人は座ってすごすことが多いため、運動不足による猫背が増えつつあります。

 

●マスクによる浅い呼吸

近年は、マスクをつけてすごすことが多くなっています。
マスクによって呼吸が浅くなってしまうと、肺の下にある横隔膜の動きが悪くなり、猫背につながることがあります。

 

●ストレス

過剰なストレスにさらされていると、自律神経のはたらきが乱れ、筋肉が緊張しやすくなったり、血流が悪くなったりします。
その結果、肩まわりの筋肉がこわばり、猫背になってしまうことがあります。

猫背のおもな症状

猫背になると、次のような症状をともなうことがあります。

 

●顎が前に出る

猫背になると、首が前に傾き、顎が前に出やすくなります。
顎の位置が変わってしまうと、顎の筋肉が動かしにくくなったり、噛みあわせがずれたりして、顎関節症につながることがあります。

 

●背中が丸くなる

猫背になると、背骨が後方に曲がり背中が丸くなります。
背中が丸まる症状は、医学的には「円背(えんぱい)」とよばれています。

円背がひどくなると、気道に飲食物が入ってしまう誤嚥(ごえん)を招いたり、内臓を圧迫して食欲不振を招いたりする可能性があります。
また、重心のバランスが変化するため、転んでケガをする可能性も高まります。

 

●巻き肩になる

猫背になると、肩が内側に巻きこまれたような姿勢となります。
巻き肩になると、胸のまわりにある筋肉が縮みやすくなり、胸をはる姿勢を取りにくくなります。

そのため、肩こりがひどくなったり、バストが垂れたりすることがあります。
また、胸郭もせまくなるため、呼吸が浅くなり、疲れが残りやすくなります。

 

●実年齢よりも年上にみえる

猫背は、不良姿勢のひとつです。
猫背の姿勢をつづけていると、バストが垂れてしまったり、おなかがぽっこりと出たりして、ボディラインが崩れてしまい、実年齢よりも年上にみられやすくなります。
また、うつむいた姿勢になるため、重力によって顔のたるみが目立ちやすくなるといわれています。

 

●自信がなさそうにみえる

猫背になると、頭が前に倒れ、うつむいたような姿勢になりやすいです。
背中が丸まっていて、顔はうつむき気味なため、自信がなさそうな頼りない印象を与えることがあります。

また、顔がうつむいた姿勢なため、光の加減で表情が暗くみえてしまうこともあります。
その結果、猫背によってみた目が変わってしまうことで、自信が持てなくなり、本当に性格が暗くなってしまうことがあります。

猫背を改善しましょう

猫背の対処法

猫背になっている方は、次のような対処法を行いましょう。

 

●臀筋をストレッチする

臀筋とは、おしりにある筋肉のことです。
大臀筋中臀筋小臀筋などがあります。

猫背になっている方は、猫背になっている方は、臀筋群が硬くなり骨盤がゆがんでいることもあるため、ストレッチでほぐしましょう。

①正座するときのような姿勢で床に座りましょう。
②両方の手のひらをそれぞれ身体の左右の床につけます。
③ゆっくりと息を吐きながら、右足をうしろに引き、右足の甲とふくらはぎ、膝、太ももの前面を床につけます。
④その状態のまま、背筋を伸ばして前方方向へとゆっくりと身体を倒し、右側にあるおしりの筋肉を伸ばしましょう。
⑤おしりの筋肉の伸びを感じられる体勢を20秒間キープし、左側も同様にストレッチします。

 

●肩甲骨をストレッチする

猫背の方は、巻き肩になってしまい肩甲骨まわりの筋肉が硬くなっていることがあります。
次のようなストレッチで肩甲骨まわりを刺激しましょう。

・腕を上に伸ばすストレッチ

①背筋を伸ばした状態でストレッチしたいほうの腕を上に伸ばし、手のひらを前に向けます。
②5秒くらいかけてゆっくりと腰の高さまで腕を下げます。
③この動作を反対側も行いましょう。

・うしろで手を組むストレッチ

①身体のうしろで手を組みます。
②腕をピンと伸ばし、肩甲骨を寄せ、腕を前後左右に動かしましょう。

深呼吸をしながら、ゆっくりと大きく動かすことがポイントです。

 

●背骨をストレッチする

デスクワークなどで同一姿勢をつづけている方は、背骨のストレッチを行いましょう。

①足を肩幅に開いて立ちます。
②膝を曲げ、しゃがむような姿勢で足首を手前からつかみます。
③その状態のまま、ゆっくりと息を吐きながら、おしりを上に突きあげ、膝を伸ばしましょう。
④5秒ほどキープしたら元の姿勢に戻しましょう。

 

●胸郭をストレッチする

猫背で呼吸が浅くなっているときは、胸郭をストレッチしましょう。

①背筋を伸ばし、両手を身体のうしろで組みます。
②両方の手の甲を背中のあたりにあて、十分に息を吸います。
③手を背中から離し、ゆっくりと息を吐きながら、手を床のほうへとおしさげていきましょう。
④腕をまっすぐに伸ばしきったら、息を吸いながら元の位置に戻ります。
⑤これらの動作を10回程度繰り返しましょう。

猫背の予防法

猫背を防ぐために、次のような予防法を行いましょう

 

●臀筋をストレッチします。

猫背は、おしりの筋肉の硬さが原因となることがあります。
今回は、臀筋の一部である中臀筋・小臀筋のストレッチをご紹介します。

①椅子に腰かけ、ストレッチしたいほうと反対側の足の外くるぶしを太ももの上に乗せます。
②太ももに乗せた足のすねを両手で握り、胸のほうに足を引き寄せましょう。

中臀筋や小臀筋は骨盤の外側から股関節にかけて付着しているため、股関節を曲げるようにして引き寄せることがポイントです。

 

●ストレッチポールで背骨をケアする

ストレッチポールとは、やわらかい素材でできた筒状のエクササイズツールです。
ポールの上に仰向けで横になることで、背骨とそのまわりの筋肉をケアすることができます。
ストレッチポールの上で肩をまわしたり、股関節を動かしたりすると、より効果的にケアを行うことができます。

デスクワークやスマホの使用などによって、前かがみの姿勢がつづく方は、ストレッチポールをつかったエクササイズを行うことをおすすめします。

 

●適度な運動を行う

肩や背骨まわりの筋力が低下すると、猫背になりやすくなります。
日ごろから適度な運動を習慣づけ、姿勢を保つために必要な筋力を維持しましょう。
ウォーキングジョギング水泳などの運動を1日30分、週2回〜3回を目安につづけていきましょう。

 

●散歩する習慣を持つ

猫背を予防したい方は、散歩する習慣を持つことがよいといわれています。
散歩は、気軽に行うことができるのでおすすめです。
歩いて腕を振ることによって、肩甲骨まわりの筋肉に刺激を与えることができます。

歩くときは、目線を上げて5m先ぐらいをみつめましょう。
そして、手を足の動きにあわせて大きく振り、腹筋に力を入れ、背筋を伸ばすことも大切です。

出勤前後や買い物に行くついでなどに、近所を散歩するようにしましょう。

天使のはねFRMTサロンの
【猫背】アプローチ方法

当院では、猫背に対し美MAKE整体をおこないます。
猫背の特徴である骨盤後傾・背骨の後湾・肋骨扁平・巻き肩・顎の前方変位に対して骨格調整(ボキボキしない調整)を行い、それぞれの骨格を本来の位置へ誘導することで効率よく猫背の改善が期待できます。

著者 Writer

著者画像
フジサキ アツシ
藤崎敦
所有資格 :柔道整復師
生年月日 :S52.7月9日
血液型  :O型
 出身  :茨城県筑西市
 趣味  :息子と遊ぶこと、ドライブ、神社巡り、食べ歩き、ガンプラ製作
得意な施術:トータルケア
メッセージ:あなたのお悩みを少しでも解決するお手伝いをさせていただきます!

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