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ぎっくり腰

ぎっくり腰は強烈な痛みを
もたらします

ぎっくり腰の痛みが長引いていて不安を感じていませんか。

突然起こるぎっくり腰は、強烈な痛みをもたらします。
ひどい場合は、その場から身動きが取れなくなるほどです。

数週間から数か月ほどかけて落ち着いていくものの、根本的な原因を取り除けていないと、再発する可能性があります。

ぎっくり腰は、不良姿勢下半身のゆがみ乱れた食生活の積み重ねが原因と考えられています。
このような原因に心あたりがある方は、生活習慣の改善を意識しましょう。
また、腰だけでなく、おしりや太もも、ふくらはぎの筋肉の硬さが原因となることもあるため、ストレッチでケアすることも重要になります。

こちらでは、ぎっくり腰の状態や原因、症状、対処法、予防法などについてご紹介します。

目次

ぎっくり腰のつらい症状に
困っていませんか

腰は背骨を支えている重要な部位であるため、ひとたび傷めてしまうとさまざまな影響が生じます。
ぎっくり腰になっている方は、このようなつらい症状に悩まされていませんか。

  • 腰が痛くてベッドから一歩も動けない
  • 背筋を伸ばせず、前かがみの姿勢でしか歩けない
  • 1年になんどもぎっくり腰を繰り返してしまう
  • ぎっくり腰で仕事を休まざるをえない
  • ぎっくり腰の痛みがひどくて眠れない
  • いつまで痛みがつづくのか不安で仕方ない

ぎっくり腰を防ぎましょう

ぎっくり腰の状態

ぎっくり腰の正式な名称は、「急性腰痛」です。
病名ではなく、急に起こる腰痛全般を指します。
そのため、はっきりとした原因がわからないものもあります。

ぎっくり腰の由来には諸説あるものの、「びっくり腰」がなまって「ぎっくり腰」とよばれるようになったのではないかといわれています。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰は、次のような原因によって起こると考えられています。

 

●普段の不良姿勢

腰は立っているときだけでなく、座っているときにも負担がかかりやすい部位です。
椅子に浅く座ったり、足を組んだりするなど、普段から不良姿勢をつづけていると、腰に負担がかかり、ぎっくり腰が起こりやすくなります。

 

●下半身のゆがみ

ぎっくり腰は、下半身のゆがみが関係していることもあります。
足や骨盤などがゆがんでしまうと、その上にある背骨にも影響がおよび、ぎっくり腰を引き起こすことがあります。

 

●同一姿勢による筋肉の過緊張

私たちが姿勢を維持できるのは、インナーマッスルの働きが大きいと考えられています。
インナーマッスルとは、身体の深部にある筋肉で、姿勢保持など身体を支える作用があるといわれています。

長時間同じ姿勢をつづけていると、インナーマッスルが過度に緊張することがあります。
インナーマッスルが緊張すると、本来の働きが損なわれ、腰に負担がかかりやすくなり、ぎっくり腰を招く可能性があります。

 

●腰への急激な負担

ぎっくり腰は、重い荷物を持ち上げたり、急に腰をひねったりしたときなどに生じやすいといわれています。
大掃除や引っ越し、準備運動をせずにスポーツを行うなど、腰に急激な負担がかかる動きによってぎっくり腰が引き起こされることがあります。

 

●内臓への負担

乱れた食生活などによって内臓へ負担がかかっていると、その影響が腰にも出やすくなるといわれています。
暴飲暴食や極端なダイエットによる食事制限、栄養バランスの偏り、アルコールの飲みすぎなどが例として挙げられます。

ぎっくり腰のおもな症状

●動けなくなる

発症直後のぎっくり腰の痛みは、強烈だといわれています。
そのため、発症した直後はその場から一歩も動けなくなることがあります。

 

●まっすぐ立てない

ぎっくり腰を発症してからしばらくの間は、まっすぐ立つことがむずかしく、腰を曲げたような状態でしか動けなくなることがあります。

 

●くせになりやすい

ぎっくり腰は、再発しやすいといわれています。
不良姿勢や腰にかかる動作などを繰り返してしまうと、ぎっくり腰のくせがつくこともあります。

ぎっくり腰の経過

ぎっくり腰は、数週間から数か月ほどかけて症状が変化していきます。

●発症直後

発症直後は強い痛みに襲われ、その場から動けなくなることがあります。
歩くこともむずかしく、床をはうようにしてしか行動できなくなる方もいらっしゃいます。

 

●発症から数日後

痛みは和らぎ、少しずつ身体を動かせるようになります。

 

●発症から数週間〜数か月後

痛みはずいぶん和らぎ、普段どおりに近い生活を送れるようになります。

ぎっくり腰と関係のある病気

ぎっくり腰は、次のような病気が関係していることもあります。

 

●腰部脊柱管狭窄症

脊柱管とは、背骨にある神経の通り道のことをいいます。

腰部脊柱管狭窄症は、加齢や不良姿勢などによって、腰にある脊柱管が狭まっている状態を指します。
腰部脊柱管狭窄症の場合、腰痛だけでなく、おしりから足にかけて痛みやしびれがみられることがあります。

 

●腰部椎間板ヘルニア

背骨は、椎骨とよばれる骨が連なって構成されています。
椎骨と椎骨の間には、衝撃を和らげる椎間板という組織があります。

腰部椎間板ヘルニアは、腰部の椎間板の中身が飛び出してしまう病気です。
加齢による組織の変性や腰に負担をかける動作の繰り返しなどが関係しているといわれています。

 

●腰椎すべり症

腰椎すべり症は、腰椎の一部が前後にすべっている状態のことです。
腰痛のほかに足のしびれをもたらすことがあり、とくに腰を曲げる姿勢を取ったときに痛みが悪化しやすいといわれています。

ぎっくり腰は正しい予防法と
対処法を知りましょう

ぎっくり腰の対処法

発症直後と発症から数日後のぎっくり腰の対処法について、それぞれご紹介します。

 

●発症直後

発症してから72時間程度炎症期に分類されます。
次のように対処しましょう。

 

・無理に動かさず、安静にする

発症直後は、腰まわりで炎症が起きているため、無理に身体を動かすと痛みが出やすくなります。
発症から数日間は、無理に動かず、安静を心がけましょう。

・冷やすか温める

痛みがつらいときは、腰を冷やしたり温めたりしてみましょう。
両方試してみて、腰が楽だと感じられる方法を行いましょう。

・コルセットを装着する

コルセットであらかじめ腰を固定しておくと、腰が安定して痛みが出にくくなります。
仕事や家事をするときなどは、コルセットを装着しておきましょう。

・深呼吸をする

呼吸が浅いと、筋肉が緊張しやすくなります。
痛みがつらいときは、深い呼吸を意識してみましょう。

 

●発症から数日後

発症から数日たち、痛みが和らぎはじめたら、次のように対処しましょう。

・臀筋のストレッチを行う

腰への負担を減らすためには、おしりの筋肉の柔軟性が大切だといわれています。
椅子に座ったまま行える、次のような臀筋のストレッチを行いましょう。

①椅子に腰かけ、右の太ももの上に左の外くるぶしを乗せます。
②ゆっくりと息を吐きながら、身体を前に倒していきます。
③おしりの筋肉が伸びていると感じられるところまで倒したら、その体勢を15秒間キープしましょう。
④反対側も同様にストレッチします。

デスクワークなどで同一姿勢がつづきやすい方は、こまめに臀筋のストレッチを行うことがおすすめです。

・動くときに腹筋を意識する

腹筋の力が弱いと、腰にかかる負担が増え、ぎっくり腰の症状が出やすくなるといわれています。
立っているときや座っているときは、おへその下あたりに力を入れて、腹筋をつかうことを意識してみましょう。

ぎっくり腰の予防法

ぎっくり腰を防ぐために、次のような予防法に取り組みましょう。

 

●臀筋をストレッチする

日ごろから臀筋のストレッチを行い、おしりまわりの筋肉の柔軟性を保ちましょう。
ここでは、臀筋のひとつ「大臀筋」をほぐすストレッチをご紹介します。

①床に座り、左足を正座するときのような形に曲げます。
②両方の手のひらを床につけ、ゆっくりと息を吐きながら、右足をうしろに引き、右足の甲とふくらはぎ、膝、太ももの前面を床につけます。
③前方方向へとゆっくりと身体を倒し、おしりの筋肉の伸びを感じましょう。
④この状態を20秒間キープし、左側も同様にストレッチします。

 

●下半身をストレッチする

ぎっくり腰を防ぐためには、腰の土台となっている下半身をストレッチすることがおすすめです。

・ハムストリングのストレッチ

太もものうしろのハムストリングという筋肉のストレッチ方法をご紹介します。

①足を伸ばした状態で仰向けになります。
②右の膝を曲げ、両手で右足を抱えながらおなかのほうへと引き寄せます。
③この体勢を30秒間キープし、反対側も同様にストレッチしましょう。

・ふくらはぎのストレッチ

デスクワークをしていると、ふくらはぎが硬くなりやすいです。
ストレッチでふくらはぎの筋肉をほぐしましょう。

①椅子に浅くこしかけ、膝を伸ばし、かかとを床につけます。
②息を吸いながら足首を伸ばし、息を吐きながら足首を曲げる動作を何回か繰り返しましょう。

 

●背骨をストレッチする

デスクワークなどで長時間同じ姿勢を取ることが多い方は、背骨のストレッチを取り入れましょう。
椅子に座った状態で行うストレッチをご紹介します。

・上半身を倒すストレッチ

①椅子に浅く腰かけ、息を吐きながらゆっくりと上半身を前に倒していきます。
②指先が足に触れるくらいまで倒したら、その体勢を10秒間キープしましょう。

・上半身をひねるストレッチ

①骨盤を立て、背筋を伸ばして椅子に座ります。
②片手で椅子の背もたれをつかみ、ゆっくりと上半身を左右にひねります。

 

●腹式呼吸を意識する

腹式呼吸を意識して、普段から腹筋を刺激しましょう。

①背筋を伸ばした状態で、鼻からゆっくりと息を吸いこみます。このとき、おへそのあたりを膨らますようなイメージを持ちます。
②口からゆっくりと息を吐き出し、おなかをへこませます。
③吸うときよりも時間をかけて吐き出すことがポイントです。

天使のはねFRMTサロンの
【ぎっくり腰】アプローチ方法

当院では、ぎっくり腰に対しまずは痛みを抑える手技や電気療法を行い、患部の鎮痛を目指します。
少しでも動ける状態にしたら神経、関節、筋肉へアプローチし最低限の動きが出来ることを目指します。

状態によっては皮膚の可動性の改善、皮下組織への酸欠、血流改善を目的としたテーピングをおこないます。
当院で使用しているテーピングは日本製のキロテープを使用しており、耐久性・撥水性・通気性にとても優れておりデリケートな肌質の方にもおすすめです。

著者 Writer

著者画像
フジサキ アツシ
藤崎敦
所有資格 :柔道整復師
生年月日 :S52.7月9日
血液型  :O型
 出身  :茨城県筑西市
 趣味  :息子と遊ぶこと、ドライブ、神社巡り、食べ歩き、ガンプラ製作
得意な施術:トータルケア
メッセージ:あなたのお悩みを少しでも解決するお手伝いをさせていただきます!

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